Anat Reference II




2002年、イスラエルに設立されたYGアコースティクスは、
軍の開発研究部門で最先端のサイエンスを身につけた
ヨアヴ・ゴンサロフスキーの知見をふまえた技術研究体制のもと、
精密なメタル・キャビネットと独自のシステム最適化技術によって
驚異の迫真的パフォーマンスを実現するAnat Referenceを世に送り、
スピーカー史上に新たなページを開きました。
Anat Reference II は、そのAnat Referenceをさらにパワーアップした新システムです。

ANAT REFERENCE II
2ウエイスピーカーシステム+アクティブサブウーファーシステム
シルバー¥7,600,000(ペア、税別)

ブラック¥7,900,000(ペア、税別)

ANAT R II-MM (Main Module)
2ウエイスピーカーシステム(メインモジュール)
シルバー ¥3,500,000(ペア、税別)

ブラック ¥3,650,000(ペア、税別)

ANAT R II-SS (Studio Sub)
400Wアクティブサブウーファーシステム
シルバー  ¥4,200,000(ペア、税別)

ブラック ¥4,350,000(ペア、税別)

ANAT R II-SS/P (Studio Sub/passive)
パッシブサブウーファーシステム
シルバー ¥4,200,000(ペア、税別)

ブラック ¥4,350,000(ペア、税別)




広帯域特性を獲得した新規設計ツイーター
スキャンスピーク社の
「エアサーク・スーパーレヴェレーター・テクノロジー AirCirc Super-Revelator Technloogy」
をふまえた新設計ドライバー。
ボイスコイル冷却性能に優れ、帯域も大幅に拡大、ステンレススチール・ブロック削り出しフランジと
独自のガスケット・システムの採用などにより完全な密封状態を実現しています。
この結果、1.75kHz〜40kHzという広い帯域特性を獲得し、
パワーハンドリング、ディスパージョン、ダイナミクス、いずれも向上しました。


パワーハンドリングが向上したミッド・ウーファー
Anat Referenceと同一のスキャンスピーク社「レヴェレーター Revelator」特注ドライバーを採用。
回路を最適化して歪みや位相シフトを低減、通気性を向上して機械的損失を最小限にとどめ、
パワーハンドリング向上、俊敏なインパルスのより高速な再現、ダイナミクス向上を実現しました。


MTMコンフィギュレーション
このミッドウーファー2本でツイーターを上下から挟み、完全なタイムアラインを施した
「MTM (midrange-tweeter-midrange)コンフィギュレーション」とすることにより、
帯域全体が単一のポイントから音波が放射され、きわめて正確な音像を獲得しています。
YGアコースティクスのスピーカーの垂直・水平両方向におけるパーフェクトなディスパージョンについては、
「ステレオサウンド」誌156号でもご紹介いただきましたが、
スピーカーがこうした優れたディスパムジョンを発揮するには小型のミッドウーファーが必要であり、
しかもこれらをツイーターに近接させて設置する必要があります。
YGアコースティクスではミッドウーファーとツイーターの位相相関性を全周波数帯域において低く抑え、
パーフェクトな位相整合を獲得していますが、この優れた位相整合技術の利点を活かすためにも
MTMコンフィギュレーションは有効です。
この構成は、ウーファー大型化に伴ってリスニング角度によって変動する位相特性、非軸上エコーなどの影響なく、
垂直方向の優れたディスパージョンに貢献しています。


量感を増したサブウーファー
スキャンスピーク社「レヴェレーター・テクノロジー Revelator Technloogy」
磁気回路に基づいて歪みと位相シフトを低減、剛性とダンピング特性に優れた
250mm口径カーボンファイバー・パルプ・ドライバーとしてダイナミクスを追求しています。
新設計ドライバーはロングスロータイプで、ボイスコイルの冷却性能が向上した結果、
ミッドウーファー同様、パワーハンドリングの向上、俊敏なインパルスのより高速な再現が可能になりました。


いっそう緻密な設計となったクロスオーバー
ミッド・ウーファーとツイーターは、いずれも新設計のクロスオーバーを採用、それぞれをペアごとに最適化。
音質の鍵を握るキャパシターはムンドルフ社製M-Cap SupremeSilver/Goldのカスタメイド仕様とし、
抵抗類もムンドルフ社MResist Supremeで、
線材にはキンバー・ケーブル社製のケーブルをそれぞれに最適化して使用しています。


理想のエアスプリングとして機能するキャビネット
キャビネットは、航空宇宙産業で使用されるアルミニウムAL6061-T651を機械加工、
19〜20mm厚としたリジッドな設計とし、
接合にはF1レーシングカー仕様のナットやボルトを採用しています。
これまでわずかながら使用されていた充填材を排し、
キャビネット内部の空気がこれまで以上に理想的なスプリングとして機能します。
サブウーファーキャビネットも同様で、内部充填材を介することなく
共振排除を実現する他に類をみないエンクロージャー設計となっています。


400Wの新規設計アンプ
Hypex社の「UcDテクノロジー」をふまえて新たにYGアコースティクスが設計、
バックグラウンド・ノイズや歪みのないパフォーマンスを実現した上で、
Hypex社がサブウーファー用ドライバーのためのマッチング調整を行なっています。
出力も400W RMSのハイパワーになっている他、さまざまな新技術を適用しています。


パッシブタイプもご用意
Anat Reference IIにはパッシブタイプも用意されています。
リスニングルームの環境に合わせてご選択ください。



※ YGアコースティクスでは製品の品質向上の為、常に研究・開発を行っております。
製品の仕様等、予告無く変更する場合がございます。ご了承下さい。
   


K i p o d






2Wayスピーカーシステム+アクティブサブウーファーシステム 希望小売価格(税別/ペア) 3,800,000円

KIPOD-MM (Main Module) 希望小売価格(税別/ペア) 1,700,000円

KIPOD-SS (Studio Sub) 希望小売価格(税別/ペア) 2,200,000円

同パッシブタイプ 希望小売価格(受注生産・税別/ペア) 2,200,000円

アナットリファレンスシリーズの成功に続き、
YGアコースティクスでは新たな挑戦に取り掛かり始めました。
アナットリファレンスシリーズはその大きさゆえ、
決して全ての部屋の環境に適しているわけではありませんでした。
我々は市場のニーズに応えるため、ひと回り小さいサイズのスピーカーの開発に乗り出したのです。
エンクロージャーの体積がある程度大きいほど有利であることは明白です。
しかし、YGアコースティクスでは、サイズダウンしたからと言って一切の妥協は許されません。
Kipodはこの難題に対するYGアコースティクスの出した結果なのです。
YGアコースティクスではフラッグシップ機の
アナットリファレンスと全く同一のテクノロジーやマテリアルを採用し、
シンプルにサイズダウンを図りました。
しかし、ただ単純にサイズダウンをすれば良いというものではなく、
強度、共振周波数等の計算をし直し、ほぼ全て一からデザインし直しています。
これらの努力により、我々は“音質”を落とす替わりに、
単純に“音量”を落とすことで解決しました。音量を落とす=リミットが下がったということですが、
大きなホールで聞くようなボリュームまで上げない限り、そのリミットまで達することはありません。


トゥイーター
ヴィファ社製のXTシリーズ、リングラジエータートゥイーター

ミッドウーファー
デンマークのスキャンスピーク社製、15cmウルトラハイエンドミッドウーファー

サブウーファー:
スキャンスピーク社製、22cmカーボンファイバー含有ドライバー

トゥイーターとミッドウーファーはアナットリファレンスに使用されているものと同一のドライバーです。
サブウーファーは容積が小さくなり、幅が狭くなったため、25cmから22cmになっています。

アンプ
アナットリファレンス・スタジオサブウーファーにも使用されているハイペックス社製のHS-200を採用。
200W AB級動作のハイエンドアナログアンプ。

クロスオーバー
アナットリファレンスと同等のクオリティ。
スピーカーターミナルはシングルワイヤリングですが、
クロストークを最小限にするために、
内部でトゥイーターとミッドウーファーとの回路は完全に隔離されています。
バイワイヤリングはできません。
それは我々の研究の結果、8Ωのスピーカーでのバイワイヤリングはシングルワイヤリングに比べて
音へのダメージが大きいと判断したからです。
バイワイヤリングはアナットリファレンスなどの
ローインピーダンススピーカーにのみ適しているとYGアコースティクスは考えます。

キャビネット
キャビネットはアナットリファレンスと同一のAL6061-T651航空機グレードアルミニウムを採用。
厚さは部位により、8mmから19mmを保持します。
サイズが小さくなったため、剛性が高まり、アナットリファレンスよりもキャビネットが薄くても同等、
またはそれ以上の剛性を得ることに成功しました。
トゥイーターリングはアナットリファレンスで採用されているものと同じチタンアルミニウム合金という、
非常に超高剛性かつ対振動性に優れた素材を採用。

その他のパーツ
●WBTゴールドプレートバインディングポストの採用。
裸線、バナナプラグ、スペードプラグが使用できます。
●Van-Den-HulのSCS(Super Copper Silver)を内部配線に使用。
●YGアコースティクス専用にドイツで生産された超硬質スパイク。
●エンクロージャーを固定するためのボルトも特注品を採用。
 
このような、一見大した差のでなさそうな細かい部分であっても、少しでもエネルギーのロスに繋がる
と判断すればYGアコースティクスは迷わずコストを掛けて求める製品の実現に取り組みます。

Technical Specifications

トゥイーターとミッドウーファーとの位相誤差は全帯域にわたって5度以下に抑えられています。
これにより、スピーカーは完全な一つのユニットとして、音を出すのです。
この独特な特徴はYGアコースティクス独自のもので、
シングルドライバーのスピーカーにしか実現できない素晴らしいサウンドステージを創り出します。

YGアコースティクスから出荷される全ての製品がオリジナルプロトタイプと寸分違わずに製造されるために
我々は徹底的なクォリティコントロールを行っております。

偏差
  可聴帯域:+/-0.7dB以下 
  左右チャンネル:+/-0.2dB以下
フィルター
  1.75kHzでリンクウィッツ・ライリークロスオーバー方式によるフィルターを採用。
インピーダンス
  通常8Ω ミニマム4.7Ω
マテリアル
  トゥイーターリングには超硬質素材のチタンアルミニウム合金を採用。
エンクロージャーは航空機グレードアルミニウムを採用。
アンプ
  出力:200W/RMS Hypex社製 HS-200 AB級動作 
サイズ(H・W・D)(mm)
  Kipod-MM:(380・173・360)※スピーカーターミナル含
  Kipod-SS:(625・295・450)
Kipod:(1025・295・450)
重量(kg)

  Kipod-MM:17.5kg
  Kipod-SS: 29.0kg
  Kipod:46.5kg

※ YGアコースティクスでは製品の品質向上の為、常に研究・開発を行っております。
製品の仕様等、予告無く変更する場合がございます。ご了承下さい。
   




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